私たちが運営する「コテージ&ペンションNANJA MONJA」は、昭和62年4月、現在のウッディーコテージを開業したところから始まりました。
開業当時は、バブル期!!九十九里浜は観光ブーム!
夏休みは毎年、平日も含めてずっと満室!海水浴場は現在の25倍もの観光客で溢れ、いまでは考えられない日々であったと聞いています。
当館の周辺にはもともと5軒のペンジョンが立ち並び、ペンションビレッジという賑わいを魅せていました。そのペンションビレッジの入り口に、最後に開業したのが当館です。
当館はペンションを始めるまで、当地で専業農家として農業をしていました。
開業当初から着々とお客様が増え、昭和62年に兼業化(水稲や畑作は親戚に依頼し、しいたけなどのみを栽培)、平成8年からは営農は行っていませんでした。
転機となったのは、平成22年になってから始めた農業体験。
農業体験を始めたことにより、また農業熱が高まっていきました(血が騒いだってやつでですね)。
私たちは、新規就農者ではあるものの、かつて専業農家であった土台(農地、環境やネットワーク)があったのは大変大きなものであったと感じています。
そして令和6年3月から、農業法人として営農を開始しました。